先日、上棟式と餅まきを行いました!

上棟式とは・・・

家の基礎工事が進み、木材を使って家の骨組みとなる枠組みを組み始め、最後に「棟木(むなぎ)」と呼ばれる横木を組み上げることを「棟上げ(むねあげ)」または「上棟(じょうとう)」と言います。

上棟式は、これから無事に建物が完成していくことを祈り、無事に棟上げが出来たことを祝う式のことを言います。

現在では上棟式を行わない場合や簡略化して行うこともあります。

大安のまさに上棟吉日の日に式を執り行いました。

神主さんに来ていただき、今後の工事の無事を祈願していただきました。

感染症の影響により宴会等は行いませんでしたが、式が終わったあとは「餅まき」を行いました!

餅まきは厄を払うために行われていたと言われています。また、ご近所の方への感謝やお餅をまくことで福を分けるという意味もあるそうです。最近ではあまり見かけなくなりましたね。

ちなみに、餅まきで貰った餅は焼いて食べてはいけません。これは火事を連想させるからだそうです。茹でたり煮たりして食べて下さい。

餅まきは近くのこども園の子どもたちも集まり、賑やかに行われました!

良き日に身が引き締まった思いでした。