こんにちは。 伊藤です。
能登半島地震より2週間が経とうとしています。
ニュースをみると、まだ行方不明の方がいるようで、
一日も早く、ご家族の元へもどれるように祈っております。
地震により、建物に被害が発生した場合は、火災保険ではなく、地震保険が適用となります。
地震が原因の津波や火災も地震保険が適用となります。
火災保険同様、地震保険の確認も忘れずにしましょう。
火災保険は現在、5年更新となっております。
2022年までは最長10年更新でした。
2015年まではローン期間と同じ35年一括で加入している方が多いと思います。
地震保険はずっと最長5年更新のままです。
なので、2022年以前に火災保険に加入した方は、火災保険と地震保険の更新期間が違ってきます。
実は地震保険だけ切れていたという事がないようにしっかり確認しましょう。
また、地震保険は火災保険の1/2の額までしか加入できません。
2000万円の火災保険に加入した方は、地震保険は1000万円までしか加入できません。
これは、どの保険会社でも同じです。
不足分に関しては、家財保険に加入するなどして補填する事ができます。
さらに、地震保険は年末調整の所得税控除の対象です。
ですので、地震保険に加入している方へは年末に保険会社より年末調整用の
ハガキが届ているはずです。 届いていない方は要注意です。
難しい話ですみません。
詳しいお話をご希望の方は、ローヤル不動産 伊藤まで!